東 山

■ 東 山

 今から約500余年前、前関白一条教房公が応仁の乱の戦火を避けて中村に下向し、13年間にわたって中村を京都に似た街づくりをした。その一つでこの山に”東山”という名前をつけ京都を偲んだという。現在も東山と呼ばれている。東山の手前に後川が流れ四季折々の花々が咲き乱れていている。